手足のむくみ

手足のむくみは、血行不良によって引き起こされます。血行不良を起こす原因に自律神経の乱れや筋肉量の減少があります。身体に必要な酸素や栄養は血液によって体の隅々にまで届けられます。そして届け終わった後は、細胞から作られた二酸化炭素や老廃物を受け取って、心臓に戻ってきます。自律神経が乱れると末梢部の血行不良が起こり、老廃物がたまり結果としてむくみます。また筋肉量が減容し心臓に血液を戻す力が減少すると、血行不良が起こりむくみをつくります。自律神経を整えることと運動をして筋肉量を増大することが必要になります。むくみは放置していると年々悪化しますので不調を招く前に相談してくださいね。