Q&A 天気が悪くなるとなんで関節痛や頭痛が起こるの?part①

今週のQ&A🙋

Q:天気が悪くなるとなんで関節痛や頭痛が起こるの?part①

A:低気圧が原因で関節は膨張して神経や血管を圧迫したり、自律神経が乱れたりするからです😱

 

皆さんは「気象病」をご存知ですか?
気象病とは、気圧や温度・湿度など気候の変動に伴い起こるさまざまな体の不調のことをいいます😭

一般に、雨の日が近づくと関節痛や頭痛などの不調が起こすあの現象のことを指します。

関節痛と頭痛は同じ「痛み」ですが、少し機序が異なります🙇

 

今回は関節痛について紹介します!!

①気圧と体圧の関係人間を含めて、あらゆる物体は常に全方位からの気圧の影響を受けています。また身体は潰れないように受けている気圧と同じ力で体の内部から押し返して、気圧を打消し合っています。
しかし、低気圧になると体圧が気圧を上回り、関節内の圧も気圧より高くなります。

その結果、関節を包む袋が膨張して周囲の神経や血管を圧迫することにより痛みを感じます。これが、低気圧による関節痛の主因です💦

低気圧によって関節痛が起こることは少なくありません。しかし、その不調がいつまでも続く場合は身体に歪みがあるかもしれないので、その時はご来院時に相談くださいね😊

 

次回は、低気圧によって起こる頭痛についてです。。。To be continued🙆

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