身体が硬いから悪いと思っていませんか？

そこで今日は身体が硬いだけが悪い訳ではないという事を紹介したいと思います

身体の正常な硬さは人によっても年齢や環境によっても違うという事です

なぜなら人によって身体の硬さが大きく左右されるのは体質も違えば、同じ人でも年齢によっても違ってくるからです。

ここで大きく３つの原因を紹介します。

1.体質の違い

人によって痩せ型、がっちり型などそもそもの体質が違うのも身体の硬さに影響しています。
一般的に痩せ型の方は柔らかい方が多く、がっちり型の方は硬い方が多いのが特徴です。

2.年齢によっての違い

20代の時と40代の時で身体の硬さの違いを感じたことはありませんか？年齢によって関節の中の水分が少なくなり、身体が硬くなります。

3.環境によっての違い

お風呂で暖まると筋肉がリラックスして柔らかい。身体が冷えて寒いと筋肉が緊張して硬い。朝起きてすぐや骨折をしてギプスを外した後、コルセットをして動かしていないと硬い。朝起きてしばらくした後や軽い運動をした後は柔らかい。というのは経験されていると思います。
簡単に言うと筋肉は使い過ぎると疲労が溜まって硬くなる。使わなさ過ぎても硬くなるので、適度に身体を動かされることをオススメします。

これらの要因により身体が硬くなるので、特に1.2.の内的要因の硬さをどうにかしようとしてストレッチをしても柔らかくなりません。3、の要因は外的要因になりますので、「いわゆる身体が硬いから悪い」のでこちらに対してストレッチをするのが効果的です。場合によっては、昔ケガをして靭帯を傷めた箇所が不安定になり緩くなっていたり、元々股関節が不安定だったりなどする方はストレッチをすると逆効果なので、やめておいて下さいね。

まずは3.の外的要因に対してストレッチなどで緩めるようにしてみてください。

それでも痛みなど身体の不調が改善されない場合は身体の歪みが関係しているかもしれないので、その際は一度快生整骨院にご相談下さい。

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