
床暖でうたた寝をしていませんか?
寒い季節になると、床暖房の上でついゴロンと横になってしまうこと、ありませんか? あたたかくて気持ちがいいので、そのままうたた寝…なんてことも。でも、実はそれがあなたの身体にストレスを与えているかもしれません。
床暖でうたた寝が身体に与えるストレスとは?
そこで今日は、床暖でうたた寝をすることで体にどんな影響があるのかをお話しします。 「最近、腰が痛い」「なんとなく体がだるい」そんな不調を感じているなら、もしかすると床暖の上で寝ていることが原因かもしれません。
床暖で直接寝るのは身体にストレスを与えます
まず結論からお伝えすると、床暖で直接寝るのは身体にとって良くありません。 では、なぜ良くないのでしょうか?理由を3つご紹介します。
1. 体の水分が奪われる
床暖房は空気を乾燥させます。それと同時に、あなたの体の水分も少しずつ奪われてしまいます。特に長時間寝てしまうと、喉が渇いたり、肌がカサカサになったりしませんか?
2. 寝返りがうちにくい
ベッドや布団で寝るとき、無意識に寝返りを打っています。寝返りは体の負担を分散させるためにとても大切な動きです。しかし、床暖房の上で寝ると、心地よい暖かさで動かずにじっとしてしまいがち。すると、腰や背中に負担がかかり、痛みの原因になることも。
3. 頭を直接暖房器具に当てるのは良くない
床暖房は他の暖房器具と比べて電磁波の影響は少ないとされていますが、それでも頭を長時間暖房器具に近づけるのは避けたほうが良いでしょう。特に熱がこもると、頭がぼーっとしたり、気分が悪くなったりすることもあります。
まずは、床暖で横になる時間を減らしてみてください
このように、床暖の上でうたた寝をすると、知らないうちに身体に負担がかかってしまうことがあります。まずは、床暖で横になる時間を減らすことから始めてみてください。
それでも腰の痛みや体のだるさが取れない場合、もしかすると体の歪みが関係しているかもしれません。 大阪市鶴見区(今福鶴見)にある【快生整骨院・カイロプラクティック院】では、骨格・骨盤の歪みを整える施術を行っています。
「床暖で寝てしまうことが多い」「最近、腰や背中の痛みが気になる」という方は、あなたの身体に合ったケア方法をご提案しますので、一度ご相談ください。
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