Q&A🙋
Q:痛み止めは飲んでもいいの?飲まない方がいいの?
A:我慢できる程度の痛みなら飲まない方がいいと思います🙆
ケガをした場合、最初に皮膚にある痛みを感じるセンサーが反応します。このセンサーが感じた情報は、神経を伝って脳で「痛み」として認識されます。
「痛み」の情報をもとに、その対策を立てるようの脳が働きます。患部を動かさないように関節や筋肉がこわばってを動かしにくくしたり、炎症を起こして組織を修復するように働きます!!
痛みを引き起こす痛み物質には、カリウム、セロトニン、ブラジキニン、ヒスタミンなどがあります。痛み物質の作用を強める物質にサブスタンスP、ロイコトリエン、プロスタグランジンなどがあります。
非麻薬性鎮痛薬(NSAIDs)は、このプロスタグランジンを作りにくくすることで、痛み止めの効果を発揮するとされています。
病院や薬局で処方される痛み止めは、ほとんどが非麻薬性鎮痛薬(NSAIDs)で、代表的な薬には、ロキソニン、ボルタレン、ロピオン、アスピリンなどがあります。
「痛み」を感じることは組織を治していくには必要な反応です。痛みを感じないと脳は組織を治そうとしてくれません😱
痛くて何もできない、我慢出来ない場合は痛み止めを飲むのも仕方ないですが、我慢できる程度の痛みであれば、飲まない方が組織を治そうと脳が働いてくれるので様子を見てみてくださいね👍
痛みを引き起こす原因には身体の歪みがあります。身体の歪みが許容範囲を越えると組織に負担がかかり耐えられなくなると痛みを感じます😭
歪みをとって許容範囲内に戻すことにより組織にかかる負担を減らすことができ、痛みを緩和することができます😊
痛み止めを飲んでも効かない場合は身体の歪みを許容範囲内にすることが必要かもしれないので、ご来院時に相談してくださいね🙇
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