運動不足だから、筋肉が弱いからと言われて運動をしているけど腰が痛い。そんな経験はありませんか?
そこで今日は腰の痛みをはじめ様々な身体の不調が良くならない。そのような方には特に参考にしていただければと思います。
腰の痛みをはじめ様々な身体の不調が良くならない原因において運動不足だけではないということです。
確かに運動不足は原因の一つではあります。しかし他の原因があるのにいくら運動をしても中々良くならない。無理に運動をしてケガをする様な方もおられます。
そこで腰の痛みをはじめ様々な身体の不調が良くならない原因を大きく3つ紹介します。
1.運動のやり方
適切な運動ができていればいいですが、適切な運動が出来ていない方が多いのも事実です。わかりにくいのでランニングマシーンで例えてみますね。自分にとっての適度なスピードだったら問題ないですが、あの人が早いから私も早くしようとして無理にスピードを上げて痛める場合です。その他にもヨガ教室の先生の動きをみようみまねでして無意識に無理して傷めるケースなどもありますね。
2.身体の歪み
身体に歪みがあるとスムーズな動きができなくなり、無意識にブレーキをかけながら動くような感じになります。
身体の歪みは運動して改善されるものではありません。運動をして身体を全体的に動かす事は自分で出来ますが、歪みがあるところを関節面を合わせて分節的に動かすことは自分では出来ないので。
3.栄養バランスの乱れ
私達人間の身体は食べているもので作られていると言っても過言ではありません。
5大栄養素であるタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルから構成されていると言われており、食べた食物を消化・吸収が出来ることで、栄養素を必要なエネルギーなどに利用しているので栄養バランスが乱れるとエネルギー不足になり症状に現れます。
大きくは、これら3つの要素が絡んでいるので運動をしていても腰の痛みをはじめ様々な身体の不調が良くならない方は参考にされてみてください。
まずは歩くなど軽い運動からはじめてみて運動の量を増やしてみてください。
運動量を増やしても改善している感じがしなければ一度、快生整骨院にご相談下さい。
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